前回、熱中症予防となった時の対策を簡単に説明しました。
今回は『水分補給』について簡単に説明出来たらと思います。ご参考になれば！
よくコンビニや薬局等で『経口補水液』が目につきますね。
経口補水液とは？
やっぱりポカリ？
一緒じゃないの？
など、今回は大塚製薬さんのポカリスエット とOS-１で説明します。
ポカリスエットは、清涼飲料として日常生活の中で発汗などにより失われる水分と電解質を速やかに補給する飲料として開発されたものなので、ナトリウムやカリウム、マグネシウムなどの電解質は、汗の成分に近い組成となっているそうです。運動の後やお風呂上がり、乾燥した室内で水分と電解質が失われたときなどにおすすめです。
OS-１は軽度から中等度の脱水状態の方の水や電解質を補給・維持するのに適した経口補水液です。感染性腸炎、感冒による下痢・嘔吐（おうと）・発熱を伴う脱水状態、高齢者の食事量不足による脱水状態、過度の発汗による脱水状態などに適しています。
まとめると
健常時にはポカリスエット
脱水状態時や脱水状態が懸念される時にはOS-1
が良いと思います。例えば熱中症対策の場合、健康な状態で発汗したときにはポカリスエットをご利用いただき、過度の発汗による脱水状態が懸念されるときにはOS-1をご利用いただくなどの使い分けです。
この様に、似た様な飲料でも成分が違ったりするので、商品をしっかり理解して利用したいですね！
さくら整骨院鞘ヶ谷院
最近、猛暑により全国各地で熱中症の記事が良く見かけます。
熱中症予防など、軽く説明します。ご参考になればと思います。
〜熱中症とは〜
熱中症は暑さや激しい運動で体内の水分や塩分が不足し、体温調節ができなくなる状態です。けいれんや頭痛、吐き気などを引き起こし、酷い場合は死に至ることもあります。外だけでなく室内でも起こり、体温調節が鈍くなりがちな高齢者や、子どもはより注意が必要です。
熱中症を防ぐには、暑さを避け、こまめに水分や塩分をとることが適切です。水分補給は塩分を含むスポーツドリンクなどが一番簡単に摂取できる物でしょう。個人差、お住いの場所があると思いますが室温は冷房などで２６〜２８度前後に保ち、外出時は帽子や日傘を使い水分を持参すると良いですね。
〜もし周りに熱中症の疑いがある人がいたら？〜
熱中症が疑われる人がいたら、まず呼びかけに応じるかを確認します。意識があってもなくても日陰など涼しい場所で、太い静脈がある首のつけ根やわきの下、太もものつけ根などを氷や冷やしたペットボトルなどで冷やす。意識があれば水分や塩分を補給させましょう。意識がない、言動がおかしいなどの場合はすぐに救急車を呼ぶ事が望ましいです。
最後に院内でも良く聞かれる『水分補給は何が良いの？』の説明は後日アップしますね！
暑い日が続きますが、体調に気をつけて良い夏を過ごしましょう！！
さくら整骨院鞘ヶ谷院
おはようございます。
さくら整骨院鞘ヶ谷院です。
全国各地、北九州市でも各地で避難準備や避難勧告の指示が出ております。
当院は営業はしていますが、今後の天気次第では営業を短縮するかもしれません。
ご来院の際は無理をせず、交通状況等お気をつけてお越し下さい。
※短縮営業や休診になる場合は追ってご案内致します。
TEL.093-616-0572
